開発事例

DRAMとCPUの高歩留CoC

CPU上へDRAMをCoC実装し、更に基板へ実装する。

仕様

特徴 MONSTER PAC® 170℃低温実装

従来工法

・はんだによるCoC実装
・はんだによるフリップチップ実装
     ▼
(1)CPU上へDRAMを搭載(CoC)する
 CPUのはんだバンプが溶けて酸化

(2)DRAMがCoCされたCPUを基盤に搭載する際、
 はんだが最溶融し、DRAMが落下する

(3)高音(260℃)のため基盤が反り、ボイドが発生する
     ▼
実現不可能

従来工法

実装事例

DRAMとCPUの高歩留CoC

・MONSTER PAC®

はんだによるCoC実装と
低音・低荷重のMONSTER PAC®170℃による
フリップチップ実装の組み合わせ
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(1)CPUはんだバンプは不要のため、
 CoCの際にははんだバンプの酸化は発生しない
(2)DRAMがCoCされたCPUを基盤へ搭載する際、
 誘電ペーストとNCPにより170℃実装するため、
 DRAMの落下は発生しない
(3)低音のため基盤の反りも発生しない
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実現可能