開発受託
FSNIP
10ミクロンピッチの接合技術 FSNIP
2020年のサービス開始を目指して各国、各企業で開発にしのぎを削っている5G通信サービス。コネクテックジャパンは、この5Gサービス実現のキーとなるデバイスを超小型化します。この目標を達成するため、10ミクロンピッチの接合技術 FSNIPを開発いたします。
開発コンセプト「5G製品を超小型化する」
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1
既存技術の課題を打開
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2
世界初となる
FSNIPを開発 -
3
小型・コストダウン
限界を打破
従来の接合温度と最小ピッチ
半導体前工程の配線ルールはどんどん微細化が進み、チップサイズは小さくなりますが、現在の技術ではパッドピッチの微細化に限界があるため、パッドピッチがチップ実装面積を支配し、パッケージは小さくなりません。はんだの接合温度が260℃であるため、基板の熱膨張係数から最小接合ピッチは40ミクロンが限界となるからです。

世界初のバンプ/配線ピッチ10ミクロンを実現します
コネクテックジャパンが開発を進めているMONSTER PAC®10㎛は、低温焼成導電性ペーストと、レプリカモールドを用いた凹版印刷法により、世界初のバンプ/配線ピッチ10ミクロンを実現します。

世界初10ミクロンピッチ配線・バンプ同時形成プロセス

既存配線基板への10ミクロン配線形成


10ミクロンピッチライン・バンプ一括転写結果
